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2006/04/05 (Wed) 17:31
こわいはなし

窓の外で








ある女性に起こった話です。

その女性は都会のマンションに一人暮らしをしており、

近くの会社に勤めていました。

会社勤めのせいか、いつも帰ってくるのは夜。

物騒な都会ですから、夜は危険。


その話は、女性が会社から自分の部屋へ帰ってきた時に起こった話です。



「ふうー、つかれた」

女性はそう言うと、肩に提げてあったカバンを降ろし、ふと息をついていました。


音という音は何もなく、ただただ静寂の中。

女性は会社の書類を書いたり、

風呂に火をつけに行ったり、

ご飯を作ったりするなど、作業をしていました。


作業が一段落つき、床にゴロンと横ばいになると、






「ア、アアアァ、アアアアアァァァァアアアアア」




という呻き声が突然窓際から聞こえてきたのです。

今まで音という音はない静かな部屋に、

このような呻き声が聞こえてしまうとは・・・・

想像すると、嫌ですね。


そして、また。





「ア、アアアァ、アアアアアァァァァアアアアア」


という呻き声が。

しかも、また、窓際から。

女性は恐る恐る窓に視線を向けることにしました。

窓の外には、







窓の外には、顔から血を流した人間が、苦しみもだえていたのです。





女性は悲鳴をあげました。

しかし、一大事だと思い、窓へ駆けつけたのです。


「大丈夫ですか!」

「ア、アアアァ、アアアアアァァァァアアアアア」

その人間は、どうやら性別は女性のようでした。

急いで窓を開けました。

「大丈夫!?」

しかし、窓の外には、誰もいませんでした。

女性はすっかり怖がり、部屋の中へ戻っていきました。









その時突然、インターホンが鳴ったのです。

そして、また。











「ア、アアアァ、アアアアアァァァァアアアアア」

窓の外には、またあの血まみれの女性が。

「何なのよ!!」

女性は安心を求めてドアへ駆け出しました。








「助けて!」

そう叫んでドアを開けると、

黒いコートを着た大柄の男性が立っていたのです。

―包丁を持って。

そして、その包丁が、女性の腹部を貫きました。

「―あ」

そしてその男性は、そそくさと去ってゆきました。

物騒な世の中、女性を狙う悪人だったのです。







女性は苦しみもだえながらも、部屋へ戻りました。

這いながら。




窓の外には、血まみれの女性が、苦しみもだえていました。

そう、この部屋に住んでいる女性にそっくり。

そして、この部屋に住む女性は最期に叫びました。

























「ア、アアアァ、アアアアアァァァァアアアアア」

と。















窓の外の彼女は、部屋に住む女性の危険を知らせていたんですね―
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